え~っ!鼻炎血圧って全然関係ないでしょ。って思いませんか?

でも何やら鼻炎の時に使う点鼻薬が血圧上昇と関係があるらしいんです。
アレルギー性鼻炎で、点鼻薬を使っているなら気になりますよね。

鼻炎と血圧について説明しますので、どんな関係があって、
どんな事に注意しなきゃいけないかなどを知ってくださいね。

鼻炎について詳しく知りましょう

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鼻炎って言うとアレルギー性のものって思われてる節がありますが、
急性鼻炎はウイルスや細菌の感染で起こるし、急性鼻炎が慢性化した慢性鼻炎もあります。

アレルギー性鼻炎は、花粉ハウスダスト
それに犬や猫なんかのペットの毛が原因だったりします。

急性鼻炎や慢性鼻炎は粘液性の鼻水鼻づまりが症状だけど、
アレルギー性鼻炎では、ひっきりなしにくしゃみ、絶え間なく水性の鼻水がどばーっ!
鼻が詰まって息出来ない!って、周りから見てもかなり辛そうな症状になってますよね。

急性鼻炎は、ウイルスや細菌が無くなれば数日で落ち着くけど、
慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎は、長く続くので大変です。

でも鼻炎で出される飲み薬って、眠くなっちゃうものが多いんです。
職場や学校で朝からグースカ寝る訳にもいきません。

そこで登場するのが、鼻にシュッと吹きかける点鼻薬
これは眠くならないので、学校や仕事に支障は出ない優れものです。

鼻炎の予防は、風邪が流行する季節では、
うつらないよう手洗いうがいをして注意をする!

水で十分ですが、うがい薬を使えば殺菌力があるので
予防効果も高まりますよ。

後は慢性鼻炎は点鼻薬を使い過ぎない!
アレルギー性鼻炎はアレルゲンの無い所へ移住!・・・が一番いいんですけどね。

鼻炎についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

血圧について詳しく知りましょう

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血圧心臓が押し出した血液が、血管の中を循環する時の圧力を測ったものです。

心臓が収縮した時の血圧と、拡張した時の血圧を読むんだけど、

収縮期の血圧が 140mmHg、拡張期の血圧が 90mmHg 以上だと高血圧って
言われるようになっちゃいます。

血圧を上昇させるものは、塩分の摂り過ぎや肥満、ストレス、喫煙などと言われているけど、
いろんな病気で使われる薬による二次性高血圧と呼ばれるものがあるんです。

薬で血圧上昇が起きるのは、ホルモンの障害を治療する薬や、ピルなんかの経口避妊薬などで、
ここに鼻炎の時に使う点鼻薬も、血圧上昇させる薬として上がってくるんです。

鼻炎で辛いのも嫌でしょうが、高血圧って放っておくと、脳出血や脳梗塞、
狭心症や心筋梗塞なんて怖い病気にもなってしまう事もあるんですよ。

点鼻薬が血圧上昇に関係する訳を知りましょう

鼻炎の点鼻薬は眠くならないし、シュッ!と鼻に吹きかけるだけで、
パッ!と鼻水や鼻詰まりが治ったりする優れもの。

だけど点鼻薬って一時的に症状を良くしているだけで、
使い過ぎると余計鼻づまりが酷くなったりするって知ってました?

鼻炎になると、鼻の粘膜が炎症で腫れてしまって鼻詰まりが起こります。
点鼻薬の中でもステロイド点鼻薬ではないものを使うと、鼻の血管が収縮する事によって、
鼻の粘膜の腫れがひいて鼻詰まりがなくなるんです。

でもこの血管を収縮させるって事が問題。血管が収縮すると、
血液が通る場所が狭くなっちゃうので、血管内の圧が高くなるんです。

結果血圧が上昇しちゃうって訳ですね。点鼻薬を使う前から血圧が高めだったのなら、
脳や心臓に負担がかかって危険な状態になる事があるかもしれないので、要注意です!

点鼻薬を使い過ぎない事が鼻炎にも血圧にもいい

鼻炎と血圧が関係しているってわかってもらえましたか?

正確には鼻炎で使う点鼻薬ですけどね。
この点鼻薬は、血圧云々ではなくって、鼻詰まりが即効治るからって使い過ぎてると、
鼻炎自体も悪化させちゃう事があるって知ってました?

鼻の粘膜が点鼻薬を何度も使う事で、変質して肥厚しちゃうんです。こうなっちゃうと、
点鼻薬を使って血管を収縮させて少し腫れが治まっても、薬が切れたら前より
もっと鼻づまりが酷くなってしまうんです。

それってヤバくない?血圧が上昇して高血圧が続いて、
脳や心臓の病気になっちゃってもヤバいよね?

点鼻薬って薬局でも買えるから手っ取り早くていいけど、
いろんなリスクがある事をもう一度考えてね。

出来れば血管収縮する点鼻薬は、止めるのが一番です。
もう止められない依存症になってるなら、病院へ行きましょう。