靴を脱いだ時に靴下が湿っている・・・。
コタツから足を出したら足の裏がウェットな感じがする・・・。

足汗って、不快な気分になりますよね。
他の人に臭いなどが気づかれないかも気になります。
今日は足汗をかいてしまう原因対策についてお話しします。

足汗をかく原因は?

緊張すると手のひらが汗をかくことはありませんか?
実は、足汗も同じで自律神経が関係していると言われています。

つまり、緊張や焦りなどの心にストレスを与えるものを感じると、
発汗を促す交感神経が刺激されて足に汗をかいてしまうのです。

これを「精神性発汗」といいます。
精神性発汗自体は、誰にでも経験があることなので問題ではありませんが、

悪化してしまうと「精神性発汗型多汗」となってしまいます。
精神性発汗とは別に、異常に汗をかいてしまう多汗症は身体の失調が原因となります。
これは身体のどこかに病が現れているサインなので早めに病院を受診することをおすすめします。

産後に足汗をかきやすくなる原因は?

出産を経験した女性は、産後から
なぜだか汗っかきになったように感じてはいませんか?
これはよくあるホルモンのバランスの変化で「産褥期多汗」といいます。

人間が汗をかくときは、男性ホルモンの働きにより発汗が活発になり、
反対に女性ホルモンの働きによって抑制されています。

産後は、妊娠に増えていたエストロゲンなどの女性ホルモンが急激に減ります。
これにより男性ホルモンが優位になり汗をかきやすくなったり、
更年期に見られるホルモンバランスによって体温調節がうまくいかず多汗になってしまいます。


産褥期多汗は、授乳を終える頃にはホルモンバランスが整ってくるので自然に治ります。

しかし、産褥期多汗による汗っかきを気にしすぎてしまい、
それがストレスになりさらに精神性発汗の状態に繋がる人もいるので、
快適に過ごせるよう対策をとって心の負担にならないように心がけましょう。

足汗は妊娠のサイン?

妊娠中に汗をよくかくというのは本当なのでしょうか?


妊娠初期に汗が増加するのは、体温の高温期が長く続くという原因が考えられます。

生理前後にも見られる高温期ですが、このホルモンバランスの変化が
体温を管理する部分を誤った調整に誘発してしまい発汗を促します。

このようなホルモンの変化による発汗は、妊娠して最初の3ヶ月や、
精子卵子が出会うときにも起こります。
足汗などをかくようになったら妊娠のサインでもあるかもしれません。

他には、妊娠中に汗をかく原因の1つに
母乳を作るための乳腺が発達し血行が良くなることが挙げられます。

また、赤ちゃんの体温によってお母さんの身体の体温も上昇し、
体全体が汗をかきやすい状態になるとも言われています。

汗についてはこちらの記事もご参考に!

足汗対策

また、足汗をかく原因は、が関係している場合があります。
同じ靴を長時間履き続けていると、靴下が汗を吸うことで蒸れ更に靴の中の気温が上がってしまいます。

結果的に常に靴の中が湿っており、雑菌の温床になるので気を付けましょう。
もし、足が汗をかいてしまったら、雑菌が繁殖しないようにこまめに靴下を変えて足を洗い、足を清潔に保ちましょう。

また、履く靴をまめにローテーションすることもおすすめします。
その場合はできるだけサイズぴったりの靴のほうが、蒸れる隙間を小さくできます。

それでも足が汗をかいてしまったときの対策をいくつかご紹介します。

ツボを押す

精神性発汗を抑えることができるツボがいくつかあります。
手の人差し指の親指側の爪の横を押してみてください。
交感神経興奮を鎮める効果があるので、身体が落ち着きを取り戻し汗を抑える効果が期待されます。

ネイルをしていたり、押しにくい場合にツボ押し棒があると便利です(*^^*)

ハッカ油や制汗剤

ハッカ油などに含まれているメントールは、身体に冷感を感じさせてくれます。
これによって汗が引いてくれる効果がありますよ!

冷感スプレーなど、同じ成分を持ったものをカバンに常備しておくとよいかもしれません。
発汗を抑えてくれる制汗剤も市販で手に入れられます。
制汗剤には臭いを防止してくれるものもあるので持っておくと安心ですね。

血管を冷やす

体温を下げる方法として、首の後ろや太ももの付け根を
冷たいタオル保冷剤などで冷やすのも効果的です。

発汗状態のときは身体が「暑い」と感じているので、
とにかく冷たい感覚を脳に感じさせることで体温を正常に調整してくれます。

まとめ

臭いや、服のシミなどどうしても気になってしまうものではありますが
気にしすぎはかえって精神性発汗を引き起こしてしまい身体によくありません。

人間は汗をかく生き物であるということを忘れないでいてくださいね!
ただ、異常だと感じたら1度お医者さんに診てもらいましょう。