アルガンオイルを購入する場合いくつかの注意点があります。

アルガンオイルは近年美容用のオイルとして人気が高まっているせいか、
粗悪品も出回っているのです。

その為、その品質を見極めるのが購入時の注意点となります。

アルガンオイルの定義

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アルガンオイルとは、
モロッコの僅かな土地にしか生育しない
アルガンツリーの実から採れるオイルで、
40kgの実から長い時間を掛けて僅か1リットルのオイルしか得る事が出来ません。

その為アルガンオイルは非常に高価になってしまっています。
高く売れるからこそ、そこに儲けを感じて粗悪品を販売する人もいるという訳です。

そのような粗悪品からブランド価値を守るために、
アルガンオイルにはいくつかの品質保証の制度があります。

その一つが「有機農業からの購入品である」との保証であるIMC保証です。
この保証はその原材料が、
有機農法を行っている現地から仕入れた物である事を示しています。

そしてもう一つが国が定めた品質保証のIGPです。
この2つの保証があるかどうかで基本的な品質を確認できます。

見た目や香りで分かるアルガンオイルの品質

アルガンオイルは中身の見た目や香りで、
ある程度の品質を知る事が出来ます。
まず色合いですが、品質の良いアルガンオイルは黄金色をしています。

しかし品質が悪い粗悪品は透明に近い色合いです。
これはなぜかというと、粗悪品は劣化した原料を使っている場合と、
ベースとなるアルガンオイルに他のオイルを混ぜている場合があるからです。

そのどちらでも色合いは薄くなります。
それに香りにも特徴があります。

粗悪品は酸化が進んでいる場合があり、
そんなオイルは酸っぱい香りがします。
その場合手触りもベタベタとした感じになってしまいます。

品質の良いアルガンオイルは、
さらっとした手触りで木の実独特の良い香りがします。
元から粗悪品でなくても劣化してしまうと
同じような変化が起こりますので保管の際には注意をしてください。

食用として使われているアルガンオイル

アルガンオイルは食用油としても販売されています。
この食用のアルガンオイルと、
美容用として販売されているアルガンオイルには、何か違いがあるのでしょうか?

どうやらこの2つには加工の違いがあるようです。
実はアルガンオイルは生のままだと苦味が強いのだそうです。

なので味わいを良くする為に、
食用は実の状態で一旦グリルしているのだとか。
その為食用になったアルガンオイルからは、
いくつかの有用成分が抜けてしまっているのだそうです。

一方で美容用のアルガンオイルは味わいを考える必要がないので、
そのまま生の実を加工してオイルにしているとの事でした。
なんと、結構違いがあるのですね。

しかし食用でもローストしていないタイプのアルガンオイルもあるとの事で、
こちらはサラダなどに使う事が多いとか。

どちらにしても必須脂肪酸の含有量が
他のオイルに比べて群を抜いて多く抗酸化作用が高いので、
美肌老化防止に効果的なオイルとされています。


食用をお肌へ塗るために購入する方もいるそうですよ♪

アルガンオイルについてはこちらの記事もご参考に♪

アルガンオイルを使った料理

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食用のアルガンオイルは、普通の油を使った加熱料理に使えます。

また、そのまま飲んでも良いという事です。
サラダに掛けて食べるというのもオススメです。
でもせっかくなのでモロッコ料理のレシピを紹介します。

蕪と骨付き羊肉あるいは牛肉のタジン

タジンとは鍋の煮込み料理の事です。
鍋料理なので大人数の6人用レシピですが、人数で調整してみてください。

【材料】

アルガンオイル
20cc程度(多くても可)
骨つきの羊肉、又は牛肉
1kg(食べやすいサイズに切る)
葉のついたカブ
2kg
トマトの大
1個
玉ねぎの大
1個
塩コショウ
少々

【作り方】

  1. 厚鍋、又はタジン鍋にアルガンオイルを入れて中火で熱し、
    塩コショウした肉の表面を炒める。
  2. 薄切りにした玉ねぎと刻んだトマトを入れ、塩コショウをして更に軽く炒めます。
  3. 水を少量を加えて肉が柔らかくなるまで弱火で煮る。
  4. 肉が柔らかくなったら4つ切りにしたカブを入れる。
    蕪も柔らくなったら、3〜5cm程度の長さに切ったカブの葉と茎も入れる。
  5. 全部に火が通ったら出来上がり!!

簡単ですね!


本場のタジンも一度でいいから食べてみたい(*゚▽゚*)

肌に塗っても良し、食べても良しのアルガンオイルで、
体の中と外から綺麗になってください。