以前、大手メーカー製のアロエベラジュース
発がん性物質のベンゼンが含まれているということで、自主回収されたというニュースがありました。

でも、アロエ自体は健康に良い食品ですから、
そのメーカー以外のアロエ製品を全て排除するのは勿体ない気がします。

今回は、アロエベラジュースの安全性についてご説明します。

アロエベラジュースとは?

アロエと言うと、
よく鉢植えなんかで見かけるトゲトゲしたアロエを思い浮かべる人が多いと思います。
ですが、あのアロエはキダチアロエという品種で、
健康食品に使われるアロエベラとは違う品種なのです。

アロエベラはアロエ属の植物で、見た目の個性からガーデニングなどに用いられるほか、
果肉に整腸作用保湿効果があるとされ、化粧品や食品などに用いられています。

このアロエベラを100%ジュースにしたもの、
もしくはそれにビタミンなどを添加したものがアロエベラジュースです。

アロエベラには食物繊維が豊富だということ、そして整腸作用があるため、
特に胃もたれや過敏性腸症候群に良いとされていますが、
便通を良くする目的でダイエットに用いられることもあります。

また、血糖値の上昇を緩やかにし、中性脂肪を減少させる働きがあるため、
成人病予防としてアロエベラジュースを飲む人もいます。

ジュースでの健康法はこちらの記事もご参考に♪

DHCのアロエベラジュースはなぜ自主回収された?

これだけ良いことずくめのアロエベラですが、
DHCのアロエベラジュースはなぜ自主回収されることになったのでしょうか。

それは、アロエベラそのものに含まれる成分に問題があったのではなく、
防腐剤として使われた安息香酸ナトリウムという薬品が原因です。

安息香酸ナトリウムは、アスコルビン酸、つまりビタミンCと合わさると化学反応を起こし、
発がん性のあるベンゼンという物質に変化します。

DHCのアロエベラジュースには防腐剤酸化防止剤として
安息香酸ナトリウムとアスコルビン酸を使っていたため、
結果的に製品中にベンゼンが生成されてしまったのだそうです。

DHCの場合は発売後にこのベンゼンが基準値以上含まれていることがわかったため、
自主回収という運びになったのです。

安全なアロエベラジュースの選び方

このように、アロエベラジュース自体に
発がん性物質が含まれているわけではないということがわかりましたね。

よって、アロエベラジュースを安全に摂取したいと思ったら、
なるべく安息香酸ナトリウムなどの添加物が含まれないものを選ぶと良いということです。

海外製品は輸送に時間がかかるため、防腐剤を使っていることが多いです。
沖縄産などの国産品の方が添加物が少ない傾向にあります。

DHCの一件から、アロエベラジュースを販売する業者は
ベンゼン未検出と宣伝する業者が多くなりました。
これを信用して、成分を公開している業者を利用した方が安心ですね。


このように、ベンゼンが検出されたにも関わらず販売を続ける業者もありますから、注意が必要です。

アロエベラそのものが身体に悪いという噂は?

また、アロエベラ自体が身体に悪いという説もあります。
これでは、アロエベラジュースだけではなく、
アロエ食品そのものを避けるべきなのではと心配になりますよね。

でも、ご安心ください。
アロエベラが身体に悪いと言われる理由は、
外皮に多く含まれるアロインという下剤成分のせい。

内側の透明な果肉にはアロインはほとんど含まれていないため、危険性はまずありません。
ですから、果肉のみを使っているジュースもヨーグルトもシロップ煮も、
よほど食べ過ぎなければ問題は無いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
アロエベラジュースの成分や、それによる健康への影響などについてお伝えしました。

アロエベラはその健康への効果から、様々な業者から製品が発売されています。
たくさんの業者の中から信頼できる業者をどう見つければ良いかというと、
ベンゼンアロインの検出数値を公開しているところが安心できるでしょう。

私のおすすめのアロエベラジュースは、
沖縄県宮古島で生産されている「あろえべらジュース 宮古」というものです。


安心の国産品ということや、アロエそのものの毒性成分であるアロインを含まない旨、
ベンゼンの元となる安息香酸ナトリウムを使用していないということなどもサイトで詳しく説明されています。

興味のある方は、サイトを覗いてみて下さいね。