一刻も早く過ぎ去って欲しいと願う妊婦つわり
毎日続く胃のムカムカや吐き気、本当につらいですよね。
実は妊娠中のからだは天候の変化に影響されやすいのです。

雨の日につわりがひどくなるいう声をよく耳にします。
吐き気に加え、頭痛倦怠感関節痛など症状はさまざま。
なぜ雨の日につわりが悪化するのか、つわりと天候の関係性をまとめました。

天候と健康の関係とは?雨の日につわりがひどくなる理由

低気圧になるとからだに不調を感じたり、気分が滅入る症状は気象病と呼ばれています。
気象病は気圧の変化によって起こるさまざまな症状の総称。
主な症状は頭痛倦怠感眠気耳鳴りそして便秘消化不良などの消化器官のトラブルなどです。

低気圧になると血管が膨張し血流が滞ります。
からだがむくみ、組織が神経に触れるとさまざまな不調となって現れます。
妊娠中は体内の水分が増加しホルモンバランスが変化しているため、
気圧に影響を受けやすいと言われています。


https://twitter.com/totototonco/status/912573507489296384

  • 家事をする気がまったく起きない
  • 無気力になる
  • 集中力がなくなる
  • 強い眠気を感じて1日中寝てしまう

こんな症状も雨の日に強くなる傾向があります。
低気圧になると副交感神経が優位になるため、からだが勝手にリラックスモードになるのが原因です。

台風や雨の日に陣痛がきやすいのはなぜ?

台風や大雨の日に出産する人が多い。
まことしやかに流れている噂ですが、理由があるのでしょうか?

低気圧の日に陣痛が起きやすい、という医学的根拠はありません。
ですが、出産を経験したママの話に次のようなものがあります。
https://twitter.com/szama331/status/909406336869212162


実際に台風や雨の日に陣痛・出産を経験した人はかなりの数いるようです。

低気圧の日のほかに、深夜早朝に陣痛が起きやすいという説も。
実際に午前1時から5時の時間帯に陣痛が始まる人が多いというデータがあります。

陣痛は副交感神経が優位のときに始まりやすいと言われています。
なので、副交感神経が優位になる時間帯は陣痛が起こりやすいということのようです。

出産予定日を過ぎても陣痛がこないと心配になってしまいますよね。
神経質になるより、リラックスして心を落ち着けて待った方がよさそうです。

妊娠中の不調を予防する方法

気圧の変化なんて自分ではどうしようもない。
そんな風に考えてしまいますが、予測して対策することは可能です。

私たちのからだは次の2つの自律神経によってコントロールされています。

  • 興奮したときや活動時に優位になる交感神経
  • リラックスしているとき優位になる副交感神経

自律神経は意志に関係なく働くので、不安や緊張、気圧の変化にも左右されます。
自律神経が乱れると、からだの不調となって現れるというわけです。

予防として簡単にできるのは、天気予報を見ることです。
台風や大雨など気圧が下がることが予測できれば、ある程度予防できます。
天気の悪い日は外出を控えたり、羽織れるものを用意しておく、早めに就寝するなど不調に備える工夫をしましょう。

ストレスをためないようリラックスするのも大事。
ゆっくりバスタブに浸ってからだを温めたり、入浴後のマッサージも効果的です。

つらい耳鳴りに効く市販薬ってあるの?

気象病は内耳にあるリンパ液に深く関係しており、
気圧の変化を耳の内耳で感じ取っていると言われています。

雨の日や台風のとき、耳鳴りがするのはそのためです。
低気圧の影響で起こる耳鳴りは低音性の耳鳴りで、
耳が詰まった感覚とともにゴー、ブーンといった重低音を感じるのが特徴です。

正常な範囲の耳鳴りは耳をふさぐと小さくなりますが、
突発性難聴メニエール病など病気が隠れている可能性もあります。
長く続く耳鳴りは放置せず、耳鼻科を受診しましょう。

低気圧が原因の耳鳴りは、天気が良くなるとおさまりますがストレスになりますよね。
ドラッグストアで購入できる耳鳴りを軽減する市販薬をご紹介します。

キューピーコーワゴールドα

食欲不振、疲労回復にも効果のあるキューピーコーワゴールドα。
耳鳴りの緩和に効果のあるニコチン酸アミド配合
内耳細胞の機能を改善し耳鳴りを緩和してくれます。

市販薬を飲むときは必ず事前に医師に相談してから飲みましょう。

まとめ

  • 低気圧になると副交感神経が優位になりからだに不調が現れる
  • 医学的根拠はないものの、雨の日に出産を経験する人が多い
  • 天気予報を見て天候を予測し備えることで、不調をある程度予防できる

雨の日につわりがひどくなる理由と予防法をまとめましたがいかがでしたでしょうか?
低気圧が原因で起こるからだの不調を気象病と言い、自律神経の乱れが原因です。

妊娠中、雨の日につわりがひどくなると感じるのも気圧の変化が関係していると言われています。
天気を予測し不調に備えることが予防対策として有効です。
からだを冷やさないことやマッサージによる血流の改善、
規則正しい生活を送ることが症状の緩和につながります。