花粉症を始めとするアレルギー症状を抑える薬として知られるアレグラですが、
同じくアレグラと付くものでも「アレグラ60」そして「アレグラFX」などがあります。

これらは、どんな違いがある薬なのでしょうか。
今回は、アレグラ60とアレグラFXの成分や価格の違いなどについて調べてみました。

アレグラ60とアレグラFXの違いとは?

アレグラ60アレグラFXは、どちらも有効成分であるフェキソフェナジン塩酸塩60mg配合したお薬です。

この二つの大きな違いは販売方法で、アレグラ60は処方ですが
アレグラFXは市販薬に分類されます。

アレグラFXはアレグラ60を同じ有効成分のまま市販薬にしたもののため、
効果は同じものと考えて良いでしょう。

ただ、同じ成分でも対象年齢に違いがあります。
アレグラ60は12歳以上、アレグラFXは15歳以上となっているため、
12歳~15歳の人は、アレグラ60を病院で処方してもらう必要があります。

処方薬と市販薬はなぜ価格が違うの?

以上の他に、販売経路が違うことから価格にも違いが生じます。

アレグラ60は一錠が64.9円、28錠だと1817.2円、3割負担で545.16円になります。
アレグラFXは28錠入りが一箱2036円のため、
お値段だけを見るとアレグラ60の方がかなりお安いですね。

でも、処方薬は診察料がかかり、それらも含めると
3割負担でも全ての支払いが2000円よりも高くなる可能性もあります。
そのため、どちらがお得なのかは状況次第というところになります。

ところで、同じ成分なのに市販薬の方が高いのはなぜ?と思いますよね。
それは、処方薬の価格に加えて流通経路にかかるコスト、宣伝費が上乗せされているため。

また、市販薬は病院にかかる暇が無い人が高くても買ってくれるからという背景もあるようです。
ただ、市販薬はセールで安売りしたり、まとめ買いの割引があったりするので、
処方薬より必ず高くついてしまうとは言い切れないところがあります。

こちらの記事でもアレグラについて詳しく説明しています。

アレグラの副作用、実際使った人の口コミ

アレグラ60もFXも同じ成分なので、ここからはアレグラと統一して呼びますね。
これまでの抗アレルギー薬よりも副作用が少ないアレグラですが、皆無ということはありません。

副作用として表れる可能性があるものとして、軽いものなら頭痛、眠気、
吐き気、胃腸炎、喘息の悪化、めまい、倦怠感血管浮腫、蕁麻疹痒みなど。

重症なものだと、失神チアノーゼなどのショック症状、アナフィラキシーショック症状、
肝機能障害黄疸などがあります。
これらが表れた場合は服用をすぐに止める必要があります。

他にも、「便秘になる」という人もたまに見られるそうです。


↑このように、アレグラの説明書には便秘という記載は無いものの、
お腹に出る副作用の一つとして便秘になる可能性は大いにあるとのことです。

以上のように副作用の口コミはたくさんあるのですが、
他の抗アレルギー薬に比べると副作用は無いに等しいくらいだという人もたくさんいます。
https://twitter.com/356_tkm/status/839344693582274561
副作用の出方には個人差があるので、必ず具合が悪くなるわけではないと考えた方が良さそうですね。

薬以外の花粉症対策

アレグラは花粉症を完治させる薬ではなく、あくまで対症療法薬です。
花粉症の症状そのものを軽くしたいということなら、体質改善を試みた方が良いでしょう。

日頃から自分でできるものと言えば、
アレルギー反応を出にくくするための生活習慣を心がけること。
今、流行しているのはやはり、腸内環境を整えるということですね。

腸内環境が乱れると免疫システムが正常に作動しなくなり、
アレルギー反応が出やすくなると言われています。

腸内環境を良くするためには乳酸菌を含む食品を摂って善玉菌を増やし、
悪玉菌を減らすことが第一です。

また、規則正しい生活を送り、排泄リズムを正して消化器官を疲れさせないようにすることも、
結果的に花粉症の症状を和らげることに繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今や花粉症薬の定番と化したアレグラ60、そしてアレグラFXについてお話ししました。

病院で処方される薬は3割負担のため、とても安く感じられますよね。
でも、薬代だけで見ると安くても、診察料を含めると結構な金額になることが多いです。

市販薬の方が高価格に設定されているとはいえ、
お店によってはセールでかなりお安くなっていたりすることもよくあるようです。

これから花粉症の症状がどんどん深刻になってきます。
薬なしではきつい、という人は、自分の状況に合わせた入手経路で薬を購入して使うようにすると良いですね。