フライドポテトやフライドチキン、ドーナツなど油で揚げたおいしい食べ物。
ファーストフード店やコンビニで手軽に購入できる揚げ物を口にすることは多いのではないでしょうか?

これらの食品には、健康に良くないと言われているトランス脂肪酸が多く含まれていて
血糖値を上げてしまう原因にもなります。

トランス脂肪酸を摂り過ぎるとからだにどんな変化があるか知っていますか?
トランス脂肪酸の健康への影響や気をつけたい食品についてまとめました。

血糖値を上昇させるトランス脂肪酸

トランス脂肪酸は水素添加という加工技術で人工的に作られた油
摂取量が多くなると悪玉コレステロールが増えたり心臓病のリスクが高まると言われています。
油には常温において液状の油と、固形の油の2種類があります。

油脂は、脂肪酸とグリセリンという分子からできています。
この油脂や脂肪酸、グリセリン、コレステロールなどをあわせて脂質と呼んでいます。

三大栄養素のひとつである脂質は大切なエネルギー源。
極端に摂取量が減ると健康を損なう恐れがあります。
反対に摂り過ぎると肥満の原因となったり、生活習慣病のリスクを高める恐れがあります。

トランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど血中の中性脂肪の値が高く、
ヘモグロビンA1cの数値が高い傾向にあるそうです。

肥満運動不足の人がトランス脂肪酸を多量摂取すると、
インスリンの働きを妨げ血糖値が下がらなくなり、糖尿病を発症するリスクが高まることがわかっています。

健康を維持するには、良質の油を適量摂るのが望ましいようですね。

揚げ物禁止?トランス脂肪酸を多く含む食品

わたし達が普段何気なく食べている食品にも、トランス脂肪酸は含まれています。
よく知られているのがパンに塗るマーガリンやお菓子の材料として使われるショートニング

ショートニングを使用したお菓子はサクサク感が出るため重宝され、
ファーストフード界でも多用されているようです。
トランス脂肪酸を多く含むとされる食品には次のようなものがあります。

・マーガリン
・ショートニング
・コーヒークリーム
・インスタントラーメン
・フライドポテトやフライドチキンなどの揚げ物
・ドーナツやビスケットなどのお菓子
・ポップコーン

トランス脂肪酸は食品から取る必要のない油と考えられており、
1日に摂取する総脂肪量の1%未満に抑えるのが望ましいとされています。


アメリカではすでにトランス脂肪酸の食品への添加を規制する動きがあるようです。
給食のパンやベビーフード、子供が好んで食べるおやつにも含まれていることから、
成長や健康への影響が懸念されています。

植物油を高温に熱したり、
何度も使い回して古くなるとトランス脂肪酸が発生しやすいとも言われています。

トランス脂肪酸を含まない油には、オレイン酸リノレン酸があります。
可能であればお菓子やパンを手作りすると安心ですね。

衣にたくさんの油を吸収する揚げ物にはキャノーラ油オリーブオイルなどを使う、
パンに塗るマーガリンをバターに変えるなどの工夫をしましょう。

こちらの記事でもトランス脂肪酸について詳しく説明しています。

血糖値の上昇を抑えてくれる食物繊維のすすめ

健康診断で血糖値が高く、糖尿病予備軍と言われたことはありませんか?
健康な人ならコントロールされている血液中のブドウ糖

糖尿病になると血糖値が高い状態が続き、
脳卒中心筋梗塞などの合併症を起こす恐れがあります。
血糖値の上昇を防ぎたい人におすすめなのが食物繊維の摂取です。

おとなの前菜

おとなの前菜に含まれる難消化性デキストリンは、
気になる糖の吸収を穏やかにして、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

脂肪の吸収を抑える働きをすることもわかっており、中性脂肪が気になる人にもおすすめです。
難消化性デキストリンに加え、海藻由来の寒天
脂質の酸化を防いでくれる大豆ポリフェノールを配合しています。

まとめ

  • トランス脂肪酸は人工的に作られた油で、大量に摂取すると健康リスクが高まる
  • トランス脂肪酸はお菓子やパンなど多くの食品に含まれている
  • おとなの前菜は血糖値の上昇を穏やかにし、脂肪の吸収を抑えてくれる

トランス脂肪酸の健康への影響や
トランス脂肪酸を多く含む食品などをまとめましたが参考になりましたか?

トランス脂肪酸は水素添加で作られた油で、
過剰に摂取すると血糖値の上昇や心臓病リスクを高めることがわかっています。

パンやお菓子、揚げ物などに多く含まれているので食品を購入するときは注意したいですね。
料理に使用する油をキャノーラ油やオリーブオイルに変えたり、バターを使うなどして工夫して健康を守りましょう。