毎年夏になると流行る夏風邪ですが、夏風邪にも種類があります。

2016年に流行るのはどんな症状の夏風邪なのでしょうか。
事前に予想される2016年の夏風邪の特徴を想定して予防などの準備対策をしておきましょう。

また、以前に流行した夏風邪の種類とその症状を学んで対策に役立ててみてください。

2016年5月以降に注意すべき感染症

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すでに5月以降に流行の兆しがみえる感染症への注意報が出ています。
それが溶蓮菌感染症、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、ロタウイルス感染症、咽頭結膜熱です。

この中でロタウイルスはGW前後がピークとされているので
夏場には勢いが落ちる可能性が高いのですが、注意は必要です。

おたふくかぜは6年ぶりの流行の兆しがあるとの事なので
くれぐれも油断しないようにしてください。

この中でも最も夏風邪として知られている、プール熱とも呼ばれる咽頭結膜熱は
夏場が本格的な流行期なので2016年の主流の夏風邪になる可能性があります。

溶連菌感染症は厳密に言えば風邪ではありませんが特に注意すべき感染症です。
なぜなら、菌による感染の場合は危険な副作用が伴いやすいからです。

早めに感染を確認して抗菌剤を投与しなければなりません。
特徴的なイチゴ舌の症状が有名ですが、
この症状が現れない場合もありますので
この症状が出ないから安心とは思わないようにしましょう。

過去に流行った夏風邪

2015年に最も流行したの夏風邪が手足口病、
次いでりんご病とヘルパンギーナが地域別に流行しました。

2015年も5月の段階では手足口病はまだあまり流行していなかったので
2016年も今後増え始める可能性があります。

りんご病は2016年もすでに現れ始めているのでまた流行る可能性はあります。
更に遡って2014年にはヘルパンギーナが最も流行したようです。

後は咽頭結膜熱がそれに続く勢いがありました。
2013年もヘルパンギーナが流行していたという記録が残っています。
こうしてみると3大夏風邪と言われているヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)、
手足口病がやはり最も感染の可能性が高い夏風邪と考えて良いでしょう。

巷ではすでに夏風邪の患者さんが出始めているようですのでくれぐれも注意が必要です。


まだまだ夏じゃないから大丈夫と安心しないようにしましょう。

夏風邪の特徴

夏風邪は冬の風邪と違った特徴がある事で知られています。
それは特に吐き気などの胃腸の症状が現れやすく、熱や喉の痛みや発疹は出ますが、
咳はあまり見られない場合が多いという事です。

特に手足口病やヘルパンギーナのエンテロウイルス、
咽頭結膜熱のアデノウイルスは腸の中で増殖するという特徴があり、お腹の症状が顕著に現れます。

その特徴は感染が長期に渡る背景をも作り出しています。
それは症状が治まってもしばらくはそのまま腸管の中に存在して
長い間感染源となり続けてしまうので流行が収まりにくいというなかなか面倒な性質がある為です。

また、これらのウイルスは種類が多く、
1つの種類に感染して治って抗体を得たとしても
同じウイルスの違う種類のものに感染するという事も起きるので
夏の間何度も風邪をひいてしまうという事が起こってしまう場合があるのです。

夏風邪はこのように胃腸の症状が出る場合が多いので水分補給が大切となります。
小さな子供の場合は身体の水分不足が危険域に差し掛かるのが早いので特に注意するようにしましょう。


小さな子供の場合意識して水を飲ませようとしても飲んでくれない場合もあります。
そんな時はこういう方法も良いですね。

夏風邪を予防するには

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1番大切なのはなんと言っても手洗い習慣とうがいです。
石鹸を泡立ててきちんと手洗いする習慣を普段からつけていると良いでしょう。

また、体力の低下や自律神経の不調などで
免疫機能が落ちていると感染しやすくなってしまいます。
クーラーのあたりすぎや冷たい物の食べ過ぎなどで身体を冷やし過ぎないように注意しましょう。

また、睡眠不足も大敵です。
更に夏場はどうしても食欲が落ちてしまいがちですが、
基本的な栄養素をバランス良く摂取出来るように工夫した食事を摂りましょう


参照:http://item.rakuten.co.jp/

特にビタミン類は積極的に摂ると良いでしょう。
夏野菜や夏の果物類などの季節の食べ物はそのまま身体に必要な栄養素を秘めた食物です。
上手に工夫して食べるようにしてください。
食事から十分に摂取できない場合はサプリで補いましょう。

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こんな感じで食べると美味しくて身体に良いので最高ですね。